【中学生向け】札幌市の個別指導塾おすすめ3選

公開日:2023/07/01   最終更新日:2025/01/29

中学生

子どもの将来に向けて、学校の勉強以外に個別指導塾へ通わす家庭も多いでしょう。とくに、中学時代は将来を考える大切な時期でもあり、勉強方法も変化しやすい時期でもあります。本記事では、札幌市でおすすめの個別指導塾を3選紹介しますのでぜひ、参考にしてみてください。

戦略個別のNEXT

会社名 株式会社 アスクリエイト
住所 札幌北キャンパス:〒002-0854 北海道札幌市北区屯田4条6丁目7番7号 第三北進建鉄ビル2階
電話番号 011-792-1921(受付時間 平日14:00〜21:20)

戦略個別のNEXTは、講師一人に対して、生徒4人を丁寧に教える個別指導塾です。一人ひとりに合わせたカリキュラムで、子どもの可能性を引き出す勉強法で指導しています。戦略個別のNEXTが行う指導法について解説しますので、ぜひ参考にしてください。

一人ひとりに合わせたカリキュラムで学力アップ

まず、戦略個別のNEXTでは、初回授業を行い、どこに弱点があるか判断します。弱点を判断したうえで、学校より先取して授業を行い、定期テスト前に予習できるようにしています。

また、通常授業で間違えた部分に関しては、できるまで徹底して解き直し、指導を行い、学力アップを目指します。最後は、学校ワークや模擬問題を行い、勉強の仕上げで次につなげることを可能としました。

チェックタイム・レベル別教材

授業の最初に必ず、前回の学習を覚えているかチェックを行います。これは、個別指導塾だからこそできることであり、一人ひとりに合わせて指導を可能としました。また、個別のレベルに合わせた教材を用意し、できない部分をできるようにする勉強法を実施しています。

理社国マラソン

テスト2週間前からは、週末を利用して理科・社会・国語の勉強会を、追加料金なしで実施しています。個別指導塾はお金が掛かるイメージがあり、なかなか通わせられない保護者でも、経済的に安定して利用できるでしょう。

また、受講外の科目で不安な科目がある場合も対応しているため安心です。
公式サイトはこちら

ニスコ進学スクール

ニスコグループの画像

会社名 ニスコ進学スクール
住所 新札幌校: 〒004-0052 札幌市厚別区厚別中央2条5丁目2-1 クラスターユーエム 2F
電話番号 011-801-5781

ニスコ進学スクールは、目的や目標に合わせて受講科目が選択できる個別指導塾です。

もし、将来やりたいことがはっきりしている子どもであれば、集中的に指導できるため、安心して塾へ通わせられるでしょう。ニスコ進学スクールが行う、個別指導塾について解説しますので、ぜひ参考にしてください。

目標・目的に合わせて指導

中学スタンダードコースでは、5教科のなかから選択して科目を選べます。また、週に何度学習するか、時間帯や曜日を自由に選ぶことも可能です。

一人ひとりに合わせたカリキュラムを組むため、苦手を克服したい方や基礎からじっくり取り組みたい方におすすめです。また、受講目的や目標を聞きながら教材や指導法を決めていくため安心です。

5教科総合コース

5教科を総合的におこなうコースになっており、科目の時間配分は自由に決められます。また、必ず授業を行う前に、どのくらい理解しているか確認テストを行います。知識や理解にムラがないよう、しっかりと指導を行う個別指導塾です。

パワーアップ講座

パワーアップ講座は、定期試験に向けた特別講座です。テスト前に授業回数を増やし、土曜日や日曜日も、試験対策特別講座を開設しています。復習プリントでは、弱点補修を行い、試験範囲の学習がしっかりできているかを指導します。

また、模擬問題では注意点やケアレスミスの防止法、時間内にテストできているかを見ていきます。定期試験に向けて、万全の態勢で臨めるよう指導を行って3います。

理社トレ

忙しくてなかなか塾の科目を増やせない子どももいるでしょう。そんな子どもにおすすめなのが、理社トレです。

理社トレは、自宅のパソコンやタブレット、スマホで好きなときに、理科と社会の勉強ができるシステムです。全学年の苦手な部分を復習できるため、入試対策におすすめです。
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個別指導のトライプラス

個別指導のトライプラスの画像

会社名 札幌川沿校:〒005-0809 北海道札幌市南区川沿九条2丁目1-14 グローバルビルⅡ 1階
住所 札幌北キャンパス:〒002-0854 北海道札幌市北区屯田4条6丁目7番7号 第三北進建鉄ビル2階
電話番号 0120-177-202

個別指導塾トライプラスでは、苦手部分をさかのぼって克服していく学習法を取り入れています。子どもの実力や目標に合わせて、一人ひとりに合わせたカリキュラムを組んで指導を行います。

個別指導塾トライプラスについて解説しますので、ぜひ参考にしてください。

定期テスト対策・高校受験対策コース

定期テスト対策では、出題のクセや傾向を予測し、必要な学習を計画的に行います。中学校は部活動などで忙しい時期ではありますが、徹底的に講師が指導するため、気軽に質問ができるメリットもあります。

また、高校受験対策コースでは、各高校に合わせたカリキュラムを設定し、高校入試への対策を行っています。子どもの学力に合わせて、不足している部分を徹底的に指導することを可能としました。

中高一貫フォローコース

中高一貫フォローコースでは、一度勉強に遅れると、なかなかついていくのが難しい難点があります。トライプラスでは、学校別の傾向を知り対策を行います。

苦手科目克服コース

多くの子どもは、何かしら苦手科目を持っているものです。苦手科目克服コースでは、苦手科目の中でどこが苦手なのか、原因を追究し克服する対策を考えます。まずは、苦手を探し、分かる喜びへと導いていきます。/strong>です。全学年の苦手な部分を復習できるため、入試対策におすすめです。
公式サイトはこちら

中学生の学習塾の選び方

ひとえに学習塾といっても、大きくわけて個別指導塾と集団塾の2種類があります。それぞれ指導方法などの特徴が異なることから、学習塾を選ぶ際は違いを理解したうえで検討することが大切です。

ここでは、それぞれの違いについて、詳しく見ていきましょう。

個別指導塾

ひとりの講師がひとりまたは少人数の生徒に対して指導をおこなうのが特徴です。塾によってシステムは異なるものの、基本的には講師ひとりに対し、生徒が1~3名といった少人数で授業を進めていきます。

講師は生徒の理解度や演習のスピードに応じた授業ができます。たとえば、数学の特定の分野でつまづいている場合、その部分を重点的に解説してもらえるので、じっくりと理解を深めることが可能です。

生徒の目標や学習スピードに合わせて、学習計画が立てられるので、自分のペースで学べるのも特徴です。さらに、授業のスケジュールを柔軟に調整できるので、部活動やほかの習い事と両立しやすいのも魅力といえるでしょう。

また、授業中にわからないことがあれば、その場で質問できる環境が整っており、理解できるまで徹底的に教えてもらえます。宿題や復習についても、個別にアドバイスをもらえるため、効果的な学習が可能です。

なお、有名大学在学中の学生が講師をしているケースもあります。入試を経験した学生の目線から普段の勉強方法や、学校での勉強の進め方などもアドバイスしてもらえることがあるでしょう。

さらに、塾によっては定期面談を実施しているところもあり、担当講師に勉強方法や志望校などについて相談できるケースも少なくありません。生徒と講師の距離が近いので、授業だけでなく、学校での勉強や家での勉強、志望校など、さまざまな相談ができるのも個別指導塾ならではといえるでしょう。

集団塾

一方、集団塾では複数の生徒が一緒に授業を受けるので、クラス全体の進度に合わせた授業が行われます。生徒全員が同じペースで授業を受けることから、個々の理解度に応じて、進み具合を調整することが難しい場合があります。

また、決まったカリキュラムにもとづいて指導が行われるので、あらかじめ予定されているスケジュール通りに授業を進めるのが一般的です。このため、自分の理解度や学習スタイルに合わせたカスタマイズが難しいケースが多いでしょう。

なお、ほかの生徒との競争や切磋琢磨の機会が多く、仲間と一緒に学ぶことで学習のモチベーションを高められることを期待できます。一方で、個別指導塾のような細やかなサポートは少ないので、どちらがあっているのかしっかりと検討することが大切です。

基礎を理解しているかどうか

学習塾を選ぶ際に重要なのは、生徒が基礎をしっかりと理解しているかどうかという点です。先述の通り、集団塾の場合はあらかじめ定められたカリキュラムやスケジュールに沿って授業が進みます。

しっかりと基礎を理解していれば、途中でつまずくことなく、授業にしっかりとついていけるでしょう。しかし、仮に基礎部分をしっかりと理解できていなかったとしても、そのまま授業が進んでいくので、勉強が追いつかないといったケースも珍しくありません。

一方、個別指導塾であれば、生徒それぞれの習熟度や学習スピードに合わせて授業が進みます。仮に基礎部分を理解できていなかったとしても、理解できるまで講師がしっかりと解説してくれるので、学習効果を出しやすいでしょう。

したがって、塾のカリキュラムが基礎をしっかりとカバーしているかも重要なポイントなのです。基礎が不十分なまま応用問題に進んでしまうと、理解が不完全なまま次のステップに進むことになりかねません。

継続できるかどうか

中学生になると本格的にクラブ活動がはじまります。また、ピアノや習字、空手や水泳などの習い事をはじめる生徒も多いでしょう。クラブ活動や習い事をはじめると、どうしても勉強時間を確保しにくくなります。

実際、クラブ活動も自主練習が必要なケースがあったり、習い事についても自宅での練習が必要になったりすることも珍しくありません。本当は勉強をしたくても、クラブ活動や習い事があることで、学習時間を確保できないといったこともあるでしょう。

とくに、授業の曜日や時間が固定されている場合は、クラブ活動と習い事、塾に割ける時間の調整が難しくなります。

そのため、継続して通えるかどうかで塾を選ぶのもポイントです。自宅や学校からの距離や通塾方法などもあわせてチェックしておくことをおすすめします。自宅や学校から離れている場合は、移動時間がもったいなく、通いづらいと感じる方もいるでしょう。

さらに、スケジュールの立てやすさも塾選びの重要な要素のひとつです。集団塾の場合、曜日や時間が決まっているので、ほかの用事で授業を受けられなかった場合であっても、本来受ける予定だった授業をほかのようびに振り替えてもらうことは原則できません。

しかし、個別指導塾であれば、仮に塾を休んだとしても、別の日に振り替えてもらえるのでスケジュールが立てやすいのが特徴といえるでしょう。

とくに、ほかの習い事をしていたり、クラブ活動をしていたりする場合は、塾に通う時間が取りにくいケースもあるので、そういった生徒は柔軟にスケジュール調整できる塾を選んだほうがいいでしょう。

どの指導タイプが合っているか

塾ごとに授業の進め方に違いがあります。そのため、どの指導タイプが自分に合っているかで選ぶことが大切です。

ここでは、「マンツーマンでの指導」と「ライバルと一緒に学ぶ」の2つのポイントについて詳しく解説します。

マンツーマンでの指導

マンツーマンや少人数で指導してもらいたい場合は、個別指導塾を選ぶといいでしょう。ひとりの講師に対して1~3名の生徒を相手に授業が進むので、わからないところを質問しやすく、自分のペースで授業をしてもらえます。

生徒と講師の距離が近く、いつでも質問できる環境が整っているので、勉強が苦手な方でも安心して授業を受けられるでしょう。

なお、自分の苦手分野を優先的に教えてもらえるので、苦手克服しやすいといったメリットもあります。そのほか、定期テスト前については、普段受講している科目以外も教えてもらえることもあるので、総合的に学習できるのも特徴といえるでしょう。

ライバルと一緒に学ぶ

集団塾であれば、一度に数十人で授業を受けるので、ライバルがいる環境で授業を受けられます。ライバルと一緒に授業を受けることで、自発的に競争心がわき、勉強へのモチベーションアップにつながるでしょう。

また、授業が終わったあとに、一緒に授業を受けていた生徒と勉強を教えあうことができるのも特徴のひとつです。

このように、それぞれの特徴に大きな違いがあるので、授業や指導のスタイルから、塾選びを進めるのもおすすめです。

対策範囲

ひとえに塾といっても、受験対策を専門にしているところや、定期テスト対策をメインにしているところなど、さまざまな塾があります。そのため、自分が塾になにを求めているのか、そして塾はどういった内容の授業をしてくれるかで塾を選ぶのがいいでしょう。

ここでは、対策範囲として「受験対策」と「定期テスト対策」の2つにわけて見ていきましょう。

受験対策

受験対策をメインにしているところでは、積極的に入試の過去問を演習したり、模試などを受けたりします。志望校の合格がゴールなので、試験問題を何度も解いて、実践を積んでいくといった特徴があります。

ひっかかりやすい問題を重点的に教えてくれたり、合格するためのポイントなどもアドバイスしてもらえるでしょう。

また、有名高校への合格実績が多数あるので、入試や受験のノウハウがあり、効率的に合格を目指せる可能性があります。

定期テスト対策

一方、定期テスト対策に注力している塾では、学校の進捗状況に合わせて授業が進みます。中間テストや期末テストなどの定期テストで高得点を取れるように授業をしてもらえるのが特徴です。

定期テストで高得点を取れば、内申点も高くなり、結果的に受験に有利になるケースも珍しくありません。

ひとえに塾といってもさまざまなスタイルがあるので、受験対策をメインにしているところか、定期テスト対策をメインにしているところか、どちらが合っているのかを考えたうえで、塾選びを進めるのがいいでしょう。

なお、受験対策と定期テスト対策をバランスよくおこなってくれる塾もあります。とくに個別指導塾の場合は、生徒の目標やニーズに合わせてカリキュラムをつくってくれます。

そのため、定期テスト期間中はテスト対策を重点的にしてもらい、入試が近くなったら受験対策をしてもらいたいといった要望も叶えられるでしょう。

塾選びに迷ったら、まずは体験授業がおすすめ!

学習塾を選ぶときには、体験授業を受けてみることが大切です。体験授業を受けるメリットや体験授業を受ける数、塾を決めるポイントなどを紹介します。

体験授業を受けるメリット

中学生が通う塾を選ぶ際には、体験授業を受けることをおすすめします。体験授業を通じて、塾の雰囲気や教師との相性を確認することができるからです。

ただ説明を聞いたり、校舎を見学したりするだけでは、子どもとの相性を充分に判断することはできません。子どもがストレスなく通い続けるためには、塾との相性がとても重要です。

また、説明会ではよい点ばかりが強調されるため、自分に合った塾だと錯覚しやすいですが、体験授業を受けることで、本当に学びやすい環境かどうかを判断した上で入塾の決定ができます。もし体験授業を受けて合わないと感じた場合は、遠慮せずに断ることが大切です。

その際は、率直な感想を丁寧に伝え、はっきりとした意思を示しましょう。入塾を検討している塾があるなら、ぜひ体験授業の有無を確認してみてください。

体験授業を受ける数

体験授業を受ける塾の数は、2〜3か所をおすすめします。1か所だけではほかの塾との比較ができず、選択肢が限られてしまいます。

また、2か所だけだと消去法で選ぶ可能性が高くなります。3か所ほど体験授業を受けることで、どのような塾や先生が子どもに合っているのかをより明確に判断できるでしょう。

複数の体験授業を受ける際には、以下のポイントをチェックしておくとよいです。まずは、子どもと塾の相性を確認し、授業の進め方や理解のしやすさを把握します。

さらに、自習スペースの有無も重要です。テストや受験前に集中できる環境が整っているか確認しましょう。

宿題がある塾では、出される宿題の量もチェックすることが必要です。子どもが学校の部活動と両立できるよう、宿題の負担が適切かどうかを確認してください。

また、塾では定期的に保護者面談が行われることがあります。面談を担当するスタッフの雰囲気や指導方法についても確認しておくことで、安心して通わせられる塾を選ぶことができます。

塾を決めるためには

塾を選ぶ際には、子どもの意見を重視する家庭も多いですが、もちろん子どもが通う場所であるため、その気持ちを尊重することは重要です。しかし、授業料の支払いを行ったり、送迎を担当したりするのは保護者であるため、子どもの希望を優先しつつも、保護者の視点を考慮することが大切です。

保護者は子どもにはない視野を持っているため、子どもがよいと感じている塾でも、保護者から見て気になる点があればしっかりと話し合う必要があります。中学生から塾に通うことは長い付き合いになりますので、子どもが途中で「通いたくない」と思わないよう、慎重に選ぶことが求められます。

また、授業料を払い続けることになるため、金銭的な負担が大きいと感じる塾は避けるべきです。体験授業を受けた後には、子どもとじっくり話し合い、通い続けられる塾を見つけるようにしましょう。

さらに、体験授業を受ける前に、子どもの希望や興味を聞いておくのもよいアイデアです。これにより、子どもに合った塾を選ぶ手助けとなります。

まとめ

本記事では、札幌市でおすすめの中学生向け個別指導塾3選を紹介しました。札幌市では、子どもの将来に向けて苦手を克服する個別指導塾が多いことがわかります。今回紹介した塾は、子どもが苦手とする強化を克服することに力を入れています。本記事が、子どもをどこの塾へ通わすべきか検討されている方の参考になれば幸いです。

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